セレモニーの散骨
安全に関する情報の公開
1. 船舶の情報
- ①船名:PRIMAVERAⅡ
- ②総トン数:18トン
- ③用途:旅客船兼プレジャーモーターボート
- ④航行区域:限定沿海
- ⑤最大旅客とう載人員:平水23人 平水を超える場合12人
- ⑥船舶検査証の有効期限:令和7年6月28日まで
2. 運行基準(運行の可否判断)
- ①船長は、発航前に運航の可否判断を行い、発航地港内の気象・海象条件 が次に掲げる条件に達していると認めるときは、発航を中止しなければならない。
気象・海象 | 風速 | 波高 | 視程 | |
---|---|---|---|---|
港名 | 横浜港 | 10m/s以上 | 1.0以上 | 300m以下 |
東京港 | 10m/s以上 | 1.0以上 | 300m以下 |
- ②船長は、発航前において、航行中に遭遇する気象・海象(視程を除く)に関する情報を確認し、次に掲げる条件の一に達する恐れがあると認めるときは、発行を中止しなければならない。
風速10m/s 以上 | 波高1.0m 以上 |
3. 運行判断の社内基準
船長の発行可否の判断は、運行基準以下とし、乗船客の快適な航海を確保するため、以下の風力階級表において、原則風力4以下とし、乗船客の年齢、体力等を判断し、風力3以下とする場合がある。
風力階級 | 海上の様子 | m/s | km/h |
---|---|---|---|
0 | 鏡のように滑らか。 | 0.0~0.2 | 0.0~0.7 |
1 | うろこのようなさざ波が出る。 | 0.3~1.5 | 1.1~5.4 |
2 | 小波の小さなものがはっきりしてくる。 | 1.6~3.3 | 5.8~11.9 |
3 | 小波の大きいもの。波頭が砕けはじめ、ところどころに白波。 | 3.4~5.4 | 12.2~19.4 |
4 | 小波だが波長が長くなる。白波がかなり多くなる。 | 5.5~7.9 | 19.8~28.4 |
5 | はっきりした中位の波。波長が長くなり白波が立ってしぶきを生ずることがある。 | 8.0~10.7 | 28.8~38.5 |
6 | 大きい波が出来始める。いたるところに白く泡立った波頭がひろがり、しぶきを生じる。 | 10.8~13.8 | 38.9~49.7 |
4. 救命設備
- ①救命胴衣 膨張式 27着
- ②救命いかだ 膨張式6名用 3艇
5. 無線設備
- ①無線電話(国際VHF無線)
- ②携帯電話
6. 緊急時の通信手段
国際VHF無線による海上保安庁に対する緊急通報
7. 船客傷害保険賠償限度額
- ①1名につき1億円
創業60年の冠婚葬祭・互助会の「セレモニーグループ」がプロデュース
大規模社葬から家族葬まで、規模を問わず形式にとらわれない新しい時代の葬送を考え、業界をリードする株式会社セレモニー。
巷に溢れるカタチだけ・代理業者任せの海洋散骨に対し、私たちは海洋散骨という葬送の原点を忘れません。私たちがご遺骨を直接お預かりするのも、それが理由です。
基本的人権に定められた「葬送の自由」を具現化する、いわば究極の形。私たちの考える海洋散骨は自然に還るというコンセプトと、
葬送の自由という崇高な二つの考えに基づき、厚生労働省から発表された、「散骨に関するガイドライン」に準拠した海洋散骨を行っております。